オーストラリア永住ガイド

オーストラリアは子育てしやすいって本当?

yuri
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オーストラリアって子育てしやすそう〜!と日本の友人たちから良く言われますが、実際どうなの?と思っている方向けの記事です。前提条件として、私達夫婦は日本で出会って結婚し、将来英語圏で子育てしたいと思ってオーストラリアに移住してきているので、基本的にはポジティブな見方をしていることを書き添えておきます。

オーストラリアは本当に子育てしやすいのか?

オーストラリアを含めて世界には恐らく完璧な国はないので、結局はどんな子育てをしたいかという親の意思や子どもの性格にもよると思いますが、私の感じたことをあくまで主観で紹介します。

オーストラリアが子育てしやすいと思う理由。

1,子供も社会の一員として扱われている

2,公園や図書館など子どもが遊べる施設が整備されている

3,高級レストランを除いては子どもと行けない場所がほとんどない

4,子供の数が増えるほど保育園・学校・テーマパークなどの割引額が増える

5,いつも子どもの声が聞こえてコミュニティが賑やか

6,老若男女問わず子どもの扱いに慣れている

7,子どもの個性を大事にする教育

8,多国籍な環境で育つ

9,英語圏のため英語が身につく

10,公園や図書館など●●禁止などの注意書きがほぼない

11,都心部以外は広いい家に住んで子育てできる

子育てがしやすいと思う理由の一番は、社会に子どもがいることが当たり前のため、子育て世代が周りに気を使いすぎて窮屈な思いをすることがなく、親にとっては精神的に楽だと感じています。老若男女問わず子どもの声にも慣れているため、子どもの泣き声やはしゃぎ声をノイズと感じる人が少ないのがいいなと思っています。逆に子どもがないた時は他の人があやしに来てくれたりすることも。

逆に子育てがしにくいと思うこと

1,12歳までは一人で出歩いたり留守番したりできないため手がかかる

2,1の理由で学校等の送迎を長年親がするかベビーシッターを雇う費用がかかる

3,個性を尊重し良いところを伸ばしてできないところはスルーしがち

4,3のために全体的な学力レベルが低い傾向(スペルがわからなかったり計算できない人が一定数いる)

5,子どもがいるとよっぽどの都心部以外の移動はほぼ車の一択

(6,日本語教育をする場合は、日本語学校・バイリンガル校・補習校がある都心に住む必要がある。)

\子どものバイリンガル教育にオーディブルを使う裏ワザ/

聞き流すだけの日本語/英語教育が家庭できちゃう裏技に最近気づきました。実は日本のAudibleからFrozen(アナと雪の女王)とかZootpia(ズートピア)などが英語で聴き放題。逆に日本昔ばなしや日本の絵本も日本語で聴けちゃう。今までイヤホンで聴くイメージだったけどスピーカーで聴けば子供と一緒に聴ける。もっといえば大人の英語や多言語教育にも。 30日間の無料体験で読み放題 日本語の本を沢山聴きたい場合は国選択を”日本”にするのをお忘れなく。トライヤル後いつでも解約可能なので気軽にトライしてみてください。

全然裏ワザじゃないし、昔から知ってるし、という人ごめんなさい。私はオーストラリアから4歳児に今後どうやって日本語に触れる機会を作れるか、を聞いたり調べたりしている中で日本のAudibleに行き着きました。Audibleは好きな国のAudible登録できるらしく、海外在住でも日本のAudibleに登録できることが判明。逆にAudible AUやAuで登録してみてください。

ABOUT ME
Yuri
Yuri
メルボルンガイド
在豪10年、オーストラリアの情報通。「今やりたいことをやる」をモットーにビクトリア州の山に暮らすアラフォーママ。Webマーケティングコンサル・ゲストハウス運営・情報サイト運営・不動産投資など、ライフステージに合わせた生き方を模索中。2016年からGoogle認定ローカルガイドとして活動。地元民目線のお勧め観光スポットやお店情報も発信していきます。
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