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オーストラリア永住ガイド

オーストラリアのビザと永住権の情報が知りたい

yuri
記事内に商品PRを含みます

オーストラリアのビザや永住権の情報はオーストラリア政府の公式Webサイトで確認できます。

役立ちそうだと思った政府の公式Webサイトリンク先をまとめておきますね。私には自力のワークビザも永住権取得は絶望的だったけれど、今後グローバル社会で活躍される優秀な方々のお役に立てれば嬉しいです。刻々と要件が変わるので、最新の情報は常に公式サイトでチェックしてください。

全てのビザ,永住権,市民権に関の情報はこの https://immi.homeaffairs.gov.au/のページに書いてあります。例えばビジネススポンサービザの場合どんな職種が申請対象か、英語力はどの程度必要、必要書類は何かなども明記してあります。情報を調べる時に英語に自信がなくても大丈夫です。ChatGPTやGoogleの翻訳機能で訳して見れば内容を掴めます。誰かにビザの相談をする前にまずは一通見てみると相談した時にも相手の言っていることがよく理解できます。少なくとも、何となく自分が進めるのがどの道か想像がつくかと思います。

ビザの種類をリストにしたページ: https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing

自分のシュチュエーションからビザオプションを探す: https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-finder

Work visa(ワークビザ/就労ビザ)のオプションを探す: https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-finder/work

Permanent Resident(パーマネントレジデント/PR/永住権)のオプションを探す: https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/permanent-resident/visa-options

ビザ申請からのプロセスにかかる時間の参考:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-processing-times/global-visa-processing-times

それでも自分がビザや永住権が取れるか迷ったら

永住権の取得を目指す場合、変わりゆく移民法の中でもなるべく最短かつ安全な方法を取って永住権取得につながるためには、取得までのロードマップ作りが最も重要と言われています。上記Webサイトを確認した上で、実際にビザや永住権が取れるかどうか迷ったら専門家に相談しましょう。オーストラリアではビザに関するアドバイスは専門家以外はできないことになっているので、ビザや永住権については資格のある移民エージェント(OMARAナンバーを所持している有資格者)に相談しましょう。因みにOMARAナンバーは最初の2桁が取得年度となっており、どのくらいの経験があるかOMARAナンバーから計算で可能です。05で始まる=2005年に取得。(長ければよいと一概には言えないそうですが)。

留学エージェントなどが憶測で「永住権取れる可能性があるかも」という場合、バックにしっかりとビザに精通した移民エージェントがいればいいですが、そうでない場合はアドバイスの資格もなく最新の情報を持っていない場合もあるので、信頼できる専門家に相談することが重要です。学生ビザで滞在をのばしのばしで結局ワークビザや結局永住権にたどり着けずに諦めて帰るケースを何度も目にしています。

無料相談を提供しているところはあくまで一般的なケースのアドバイスで、もしまだ自分の意志や方向性が全く固まっていなくて「ビザが取れたらいいなー。永住できたらいいなー。」くらいの軽い気持ちの場合は無料相談をうまく利用して何社か話を聞いてみてもいいかもと個人的には思います。逆に真剣にビザ取得や永住権取得を考えている場合は、個人の状況に合わせて相談できる有料相談一択です。というより、私の友人知り合いでパートナービザ以外で自分で申請するパターンはほとんど見たことがありません。オーストラリアではWhat you pay is what you get(自分が払った金額分だけの価値が得られる)という言葉を幼稚園児が習ってくるくらいです。不確かな情報に振り回されてあなたの貴重な時間を無駄にすることがありませんように。

オーストラリアで信頼できる弁護士事務所/移民エージェント在籍(日本語対応)

私の中で、パッと頭に浮かぶ評判の良いビザや永住権にも対応できる弁護士事務所は「山本法律事務所/yamamoto ATTORNEYS」です。移民法に関わる案件だけでなく、民事・刑事・不動産・ビジネスなど幅広く対応されています。オーストラリア在住の日本人が深刻なトラブルにあった際の紹介先として名前があがるような信頼されている弁護士事務所だと認識しています。後述のワーキングホリデー・学生ビザキャンセル問題にもこちらの弁護士事務所が対応されています。オフィスはシドニーとメルボルンですが、オンラインでも相談できますし、今はどこもほとんどオンラインです。所属の弁護士さんもSNS等で注意喚起やアドバイスなどされていて、私も参考にさせていただいています。相談は全て有料ですので「無料相談やっていますか?」というお問い合わせはお控えいただき、真剣に相談されたい方のみお問い合わせされてみてくださいね。なお、そちらにいらっしゃる老舗の移民法エージェントさんによると、「相談は早ければ早いほど永住権取得の可能性が高くなる」のだそうです。オーストラリアに来る前に日本在住のときからロードマップを相談しておくとパスウェイの選択肢が広がったり、永住権へ繋がりやすいることもあるそうです。

PRではありません。私の方から記事内でご紹介して良いか確認をとって掲載させていただいています。

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ワーキングホリデービザ・学生ビザ取り消し事件

日本国内にある特定の留学エージェント1社がクライアントの代わりにワーキングホリデービザや学生ビザを申請、申請時に偽造した銀行残高証明書を使ったために、同社が申請して取得したビザが途中でキャンセルになるケースも出ています。本来留学エージェントには(無料だったとしても)ビザ申請代行の資格はありません。留学エージェント選びは慎重にしましょう。ビザ取り消しは2024年8月から発生しているようです。一度ビザがキャンセルされると3年間はオーストラリアへ入国できません。安心と便利を買ったつもりが逆に不便になってしまうなんて利用者も寝耳に水だったことと思います…。エージェトを使う場合でも、最終の申請書類は自分で確かめるなど、自分の身は自分で守りトラブルを避けるようにしましょう。

永住権に更新が必要?

永住権は5年間で2年以上オーストラリアに住んでいれば永久的にキープできます。オーストラリアから出なければ更新も不要です。ただし、海外に出国した場合、オーストラリアに帰国/入国するためにResident return visa (RRV) / リターンビザが別に必要となり、そちらが5年毎に更新となります(2024年中旬現在更新料は$475/$555)となります。まあ、ほとんどの人は5年毎に更新することになるかと思いますが、更新前にメールでお知らせが来るのでそこのリンクから更新料を払うとスムーズなら数時間や数日でおりるのが一般的です。

Resident return visa (RRV) / リターンビザについて:

https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/resident-return-visa-155-157

最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひまたオーストラリアガイドを覗きにきてくださいね。Yuri

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ABOUT ME
Yuri
在豪10年、オーストラリアの情報通。「今やりたいことをやる」をモットーにビクトリア州の山に暮らすアラフォーママ。Webマーケティングコンサル・ゲストハウス運営・情報サイト運営・不動産投資など、ライフステージに合わせた生き方を模索中。2016年からGoogle認定ローカルガイドとして活動。地元民目線のお勧め観光スポットやお店情報も発信していきます。
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